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スタッフブログ
​事業承継に関する最新の動向やセンターの活動を紹介

今年初の支援者向け研修会はオンラインで実施

 初夏から準備を進めてきた事業承継計画作成支援スキル向上のための構成機関や団体の支援者向け集合研修会(8月25日実施)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、急遽、オンラインセミナー形式に変更しての開催となりました。講師の先生も、東京からオンラインでの参加です。

オンラインセミナーにチャレンジ

 先日の事業承継推進員会議のオンラインミーティングに続き、今回、オンラインセミナーに初チャレンジ。東京(講師、パネリスト)と大分(事務局、ホスト)を結び、県内50人以上の受講者を対象に、更に受講者のフィードバックも得られるような仕組みも欲しいとの要望を受け、自称ICT担当の栗山ブロックコーディネーターが選択したのが、Zoomウェビナーでした。

 Zoomウェビナーでは、Zoomミーティングで使われる画面共有やチャット機能の他に、投票(リアルタイムアンケート)やQ&A機能があり、受講者とのコミュニケーションの幅も広がります。

 講師との事前リハーサルを始め、接続に不安がある受講者向けには事前接続テストを実施するなど万全の準備したことで、昼休みを挟み5時間に及んだオンライン研修会は、大きなトラブルもなく、無事終えることができました。


結果は・・・

 参加者の7割がオンラインセミナーは初めてということでしたが、終了後のアンケートでは、集合形式以上の高い満足度が得られ、わかりやすさや役立ち度の観点からも高い評価をいただけました。また、今後の希望について、集合形式とオンライン形式の比較では、1:2の比率で、オンライン形式派が優勢。移動の手間や時間が節約できるというのが大きな理由で、これからの研修でも新型コロナ対策に限らず、こういう形式も有効だと感じられました。できれば、事業者の方向けにもオンライン形式でのセミナーを企画してみたいと思います。


 写真は、左から「受講者画面」、「ホストの制御画面(投票結果画面他)」、「ホストのシステム(モバイルパソコン、受講者画面モニタ用タブレット)」


セミナーの案内チラシ



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