承継新聞は、ごらんいただけましたか? 今回は、その承継新聞の概要と制作過程について紹介します。

事業承継新聞とは?
承継新聞(大分県事業承継新聞)は、大分県事業承継ネットワーク事務局が3ヶ月に1回発行しているタブロイド判サイズ(2ページもの)の広報紙です。
平成30年(2018年) 4月に、プッシュ型事業承継支援高度化事業がスタートしてから、年4回発行しており、最新号は令和2年(2020年) 6月15日に発行した第9号です。
このホームページでも、最新号をごらんいただけます。
また、創刊号からのバックナンバーもダウンロードして見ることができるようになっています。
どんな内容が掲載されているのですか?
これから事業承継に取り組もうとしている中小企業や個人事業主の皆様、支援機関等で事業者の事業承継支援に従事している支援者の皆様を対象に、その時々の最新トピックスを始め、イベント等の活動内容、事業承継対策に関する解説など、お役に立てる情報を様々な角度からお届けしています。「ブロックCOだより」では、各地区を担当しているブロックコーディネーターの自己紹介を掲載していますので、ご一読いただければ、より身近な存在として感じられるようになるでしょう。
だれがどうやってつくっているのですか?
創刊以来、企画・取材・執筆・レイアウトから校閲まで、上尾光邦承継コーディネーターがひとりでこなしているのです。しかも、使っているツールは、パソコン用の新聞作成ツール「パーソナル編集長」(販売:ソースネクスト株式会社)のみ。
最終原稿ができあがると印刷会社に回され、納品された承継新聞は、各地の商工団体や金融機関、市役所・町役場等に、ブロックコーディネーターが持参したり、直送したりしています。
どこで手に入れることができるのですか?
事業者の皆様は、お近くの商工会や商工会議所などの窓口で受け取ることができます。部数が少ないため、在庫がない場合は、事務局までお問い合わせください。バックナンバーを含め、在庫があれば、送料無料でお届けします。