2月3日、福岡市で開催された第3回「アトツギ甲子園」(新規事業プランを競うピッチイベント)の地方大会-西日本ブロック- において、書類審査を通過した15名から決勝大会に進出する5名が選ばれました。
大分県からは、4名のアトツギが参加しましたが、そのうち3名が決勝大会出場権を獲得。第1回の後藤亮馬さんと島田直弥さん、昨年の第2回の沓掛陽洸さんに続く、第1回からの3年連続、過去最多の3名という快挙を達成してくれました!
■ 第3回「アトツギ甲子園」決勝大会出場者(大分県) ー 結果発表順
田島 大輔さん(田島山業株式会社) ・・・ 右から2人目
西野 文貴さん(株式会社グリーンエルム) ・・・ 左端
應和 春香さん(株式会社村ネットワーク) ・・・ 右端
今回は、残念ながら残れなかった豊田将大さん(ほっとコミュニケーション株式会社)も、次点レベルのすばらしい内容でした。きっと今後発表される「準ファイナリスト」になっているはずです。
決勝大会への3年連続出場の可能性がある都道府県は、大分県(確定)以外で、大阪府、東京都、北海道の3つだけです。
決勝大会に出場できるのは、全国で15名のみ。その2割が大分県からというのは、すごくないですか?
しかも、應和さんは、昨年のファイナリストの沓掛さんと同じ、豊後大野市大野町に在住。過疎化が進む人口3,900人の町から、2年連続でアトツギ甲子園ファイナリストが出るって、どんなところ? という声も聞こえてきます。
この成果は、アトツギ甲子園の先輩方がロールモデルとなり、大分県内でのアトツギベンチャーへの取り組み気運が高まる中、賛同したアトツギさんたちがそれに続けとチャレンジされた結果だと思います。また、大分県によるアトツギ向け新規事業開発支援プログラム「GUSH!」も後押ししてくれました。
当日の様子は、YouTubeライブ配信録画からご視聴いただけます。見逃した方は、是非、大分県からの参加者のプレゼンと結果発表のところだけでもご覧下さい。きっと感動して涙腺緩みますよ。
>YouTubeライブ配信はこちら
これから、地方大会の中日本ブロック(2月10日)、東日本ブロック(2月17日)が開催され、残り10名のファイナリストが決まっていきます。
そして、1ヶ月後の3月3日が決勝大会です。大分県勢には、念願の最優秀賞を勝ち取ってもらいたいし、優秀賞を含め、大分県が三賞独占という結果も期待したいところです。
皆さん、是非、応援よろしくお願いします!
>決勝大会(3月3日)の観覧申込(オンライン視聴あり)は、こちら
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